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「妹島さんなら頼れる!」とことん寄り添い伴走してくれるキャリアデザイナーと切り開いた“新たな挑戦への扉”

面接で思うように話せなかったり、面接官の反応がイマイチだったりした時、「やってしまった〜」と落ち込み、気持ちの切り替えが難しかったりします。転職活動において、客観的なフィードバックをくれたり、不安な気持ちを受け止めてくれる存在は大きいですね。

今回ご紹介するのは、ミライフのキャリアサポートを受けて転職活動を行い、株式会社トレタにプロダクトのカスタマーサクセスとして入社した梅村さん、現在30歳(2023年7月当時)です。

梅村さんはどのようなプロセスで転職活動を成功させたのでしょうか?ミライフキャリアデザイナーの妹島祐子とともに、これまでの転職活動を振り返ります。

キッカケは「働く女性のHAPPYキャリアデザインセミナー」への参加。ライフイベントを経ながら、バリバリ活躍する女性がいるミライフに相談したい

ーーまず、梅村さんのこれまでのキャリアと、転職活動に至った経緯についてお聞かせください。

梅村さん:新卒入社した企業では、中小企業向けの広告代理店で広告運用をしていました。その後、一度転職して動画制作プラットフォームのカスタマーサクセスとして、動画制作の支援やクリエイターの育成、環境構築を行っていました。仲間にも恵まれて楽しく働いていました。

そのような中で転職を考えた理由は、当時29歳だったので、30歳以降のキャリアやライフプランについて考え始めたことがきっかけです。

これまでは、ハイタッチのカスタマーサクセスとしてお客様に入り込んで支援することが多かったのですが、これからは仕組みを作っていけるカスタマーサクセスになりたいと考えました。また、今後のライフイベントを見据えて、ライフステージが変わっても、私が希望するキャリアを目指しながら働き続けられる環境が他にあるのか、探してみたいと考えたことです。

ーー転職活動を始めるにあたってミライフに相談してくださったきっかけは何でしたか。

梅村さん:私自身ベンチャーで働くことが好きで、同じベンチャーで結婚や出産を経てもバリバリ活躍してる女性の働き方に興味があったんです。それもあって、ミライフ森数さんのTwitterVoicyをフォローさせていただいていました。

Twitterで告知されていたミライフ主催の「働く女性のHAPPYキャリアデザインセミナー」に参加した際に、ミライフさんにはライフイベントを経て働いている女性が森数さん以外にもいらっしゃることを知り、一度相談してみようと決めました。

「これからどうしよう……」長引く転職活動に疲弊。自分の想いや考えを引き出し、寄り添ってくれるキャリアデザイナーとの出会い

ーーミライフとして、当時の梅村さんにどんな印象を抱き、どのような支援をしてきましたか。

妹島:当時の面談メモを見返してみたら、ひとこと「活発な女性!めちゃくちゃ素敵な方」と書いていました(笑)1社目と2社目を選んだ理由を聞いても、自分なりのストーリーを持って進む道を決めてこられていて、仕事に対しても前向きでポジティブ、エネルギー溢れる方との印象を持ちました。

それまでの転職活動において、最終面接でお見送りになった企業もあったと伺い、梅村さんの能力や強みがうまく伝わっていないのではないか、もしくは、フィットしにくい企業を受けているのではないかと考え、方向性を一緒にすり合わせしてみたいと思いました。

梅村さん:最初の面談から思う存分に話をさせてもらいました(笑) 自分のことを話しているのに、私自身が腑に落ちていないことや考えがまとまっていないことがあったんです。

コーチングに近い形で、私の考えや想いを引き出し、言語化を手伝ってくれたことがすごくありがたくて。徹底的に寄り添って、深掘りしてくださるんだなというのが第一印象でした。

ミライフさんに相談する前から転職活動はしていたんですが、最終面接でお見送りになり、当時は疲弊していました。「これからどうしよう…」と考えていた時に相談をさせていただき、「妹島さんなら頼れる!」と思ったことを覚えています。

「面接前の準備」「面接後の気持ちの共有」抜群のタイミングと内容で連絡をくれる、神がかったサポートに感動!

ーーキャリアデザイナー妹島がサポートさせていただいた中で、具体的にはどんなことがご自身への気づきにつながりましたか。

梅村さん:先ほどもお伝えしたように、面談で言語化をサポートしてくれて、経験や希望に対して客観的なフィードバックをいただけたことも気づきとなったのですが、選考が始まってからも手厚くサポートしていただきました。

面接前の事前準備ではこまめに情報提供をしてくださり、面接後の振り返りも一緒にさせてもらいました。「ピンとこないのはどうしてだろう」「今後どういう対策をしていったらいいのだろう」と、一人で悩みを抱えることなく、一緒に考えてくださり整理をしていくことができました。

最終的に納得のいく転職ができたのは、妹島さんが私の気持ちを第一にして寄り添ってくださったからだと思っています。私の人柄や考え方をわかった上で、企業からのフィードバックの伝え方を、工夫してくださっているんだろうなと感じました。

転職活動自体は2回目だったのですが、年齢を重ねキャリアがある中での転職活動の難しさを感じていました。面接で思うように気持ちを伝えることができなかった時は、一人だと落ち込んでしまうのですが、「ちょっと話しましょうか?」と妹島さんが連絡をくださり、話を聞いてフォローしてくださるので、とても心強かったです。

妹島:梅村さんは「プロダクトのカスタマーサクセスを経験したい」という気持ちを強く持っていらっしゃいました。

これまではサービスのカスタマーサクセスとして人の力で課題を解決する経験をされてきましたが、より技術的な知識や理解、エンジニアとの調整力も求められるポジションに対しては近しいご経験はあるもののチャレンジ要素のある転職活動になると考えました。

そこで、梅村さんの経験の中でプロダクトのカスタマーサクセスとして活かせる経験を中心に棚卸しさせていただいたり、チャレンジを受け入れてくださる企業を探しながら活動を進めていきました。

また、お見送りの際の「梅村さんの納得感」を大切にしていました。面談の際に、先に選考を受けられていた企業について「最終面接のお見送り理由がよくわからなかった・・」とおっしゃっていたことが印象に残っていました。ご自身で内容を咀嚼されてはいるものの、今後も納得感のないお見送りが続くと、梅村さん自身が疲弊してしまうのではないかと感じたんです。

企業担当からお見送り連絡をもらったら、そのまま伝えるのではなく梅村さんの強みや能力を改めて共有した上で、「何が不足しているのか、何が合わなかったのか」など、詳細理由を企業に確認した上でお伝えするようにしていました。

それによって梅村さん自身の学びにも繋がるし「その経験はないからしょうがないですね」という納得感にも繋がり、気持ちを切り替えて次の選考に向かっていただけたように感じています。逆に、合格理由も具体的に梅村さんにお伝えできるよう意識していました。

面接を受けるたびに気づきがあるので、それぞれの企業に対してどう感じたか、アピールができたかどうか、一社一社振り返りを行っていました。面接直後が一番気持ちも動くと思うので、面接後は早目に梅村さんとコミュニケーションをとることを大事にしていました。

早い段階であれば、たとえ面接で思っていたことをうまく伝えられなかったとしても、企業に対してご本人の意図を補足しフォローすることができるのも、エージェントの介在価値だと思っています。

入社して、活躍したいからこそ必要だった「覚悟を決めるための時間」

ーートレタさんから内定をいただいた後、どのようなプロセスを経て、決断に至ったんですか?

梅村さん:内定をいただいてからは、決断するまでにしばらくお時間をいただきました。入社するからには活躍したいと思っていましたし、そのためにも「転職をするためにトレタに入社するのではなく、トレタで頑張りたいから入社する!」と、自分の中で覚悟を決める時間が欲しかったんです。

働く環境に関しては、選考の中で女性がライフイベントを経ても働き続けられる環境があることを確認できていました。そのため、私自身の経験が飲食業界のバーティカルSaaS(業界・業種に特化したSaaS)で活かしていけるのかを確認したくて、妹島さんにも相談させてもらい、トレタにも再確認してもらいました。

最終的には自分が働く上で大切にしたい3つの観点からトレタへの入社を決めました。

1つ目は、トレタのミッションへの共感と、「こだわりある人を支援したい」という私がこれまでのキャリアでも一貫して取り組んできたところを、飲食店を通じて実現できる点です。2つ目は、SaaSのプロダクト作りや、仕組み作りが経験できる環境があったことです。3つ目は、女性がライフイベントを経ても働き続けられる環境があったことです。

新規事業の立ち上げ期にカスタマーサクセスとしての入社だったので、0から一緒にプロダクトを作れることも貴重な経験になると考えました。今、入社して9ヶ月ですが実際に働いてみても、やりたかったことに挑戦させてもらっているので、入社してよかったです。

妹島:トレタさんも梅村さんの気持ちを尊重してくださり、内定後のお返事を待ってくださいました。最後に印象的だったことがあります。梅村さんから「事業部のメンバーさんの入社動機を知りたい」とリクエストをいただき、企業も快く対応してくださいました。

そのお返事メールには、入社動機の回答だけではなく「一緒に働きたい!」と、梅村さんへの熱いメッセージが添えられていました。梅村さんも企業からのメッセージを確認して、「もう、大丈夫!」と安心して入社を決められたように感じました。

ーー転職活動全体を振り返ってみて、ミライフのサービスにどのような感想をお持ちですか?

梅村さん:「そんなに寄り添って大丈夫ですか」「そんなに丁寧に対応してくださって大丈夫ですか」とこちらが心配になるぐらい(笑)人や人の気持ちに寄り添ってくれるサービスだと思っています。

昨日、改めてホームページを見返したのですが、書いてある通りというか、期待を超えるサービスなので友人にも紹介しています。

加えて、本当に社員の皆さんが業界や企業に精通されていると感じました。他のエージェントさんでは、とりあえず求人を紹介してくれるだけというところもありますが、ミライフさんでは一人ひとりに向き合ってマッチしている会社を提案してくださっているように感じました。

妹島:照れますね(笑)そう言っていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです。私としては過剰にやっているつもりもないのですが、そこを価値として認めてもらえるのがすごく嬉しいです。

転職活動ってやっぱり大変なんですよね。大変だからこそ、やるからにはご自身が成長を感じられるようにサポートしたいと思っています。梅村さんはまさに転職活動を通して成長しながら、トレタさんとのご縁が結ばれた方だと思っています。

ーー最後に、ミライフをどんな人にお勧めしたいですか?

梅村さん:すでに妹島さんに紹介している友人も、まさに同世代の女性ばかりです。当時の私みたいに、今後の人生を考えて「このままでいいのかな?」「今の会社で働き続けられるのかな?」と、心がザワザワしている人にお勧めしたいです。

女子会でそういう話題になっても、フワッとして終わるじゃないですか(笑)こういった漠然とした不安を相談できる人ってなかなかいないと思うので、そういう人は一度ミライフさんに相談してみるといいと思います。

こちらの気持ちを第一に考えて寄り添ってくれますし、自分に合う会社を紹介してくれるだけではなく、文字通り、一緒にキャリアをデザインしてくれます。

妹島:キャリア相談をする時は、転職ありきの話はしません。「人生戦略やキャリア戦略から一緒に考えていきましょう」と伝えているので、まさに梅村さんがおっしゃってくださった通りだなと思っています。

若い方であれば「どうキャリアを選んでいくか」を中心に考えることが多いのですが、30代以降の特に女性の方は、どうしてもライフの部分がキャリア選択に関わってくることが多いです。

そのため、「何を中心に置きたいのか」「中長期の時間軸で考えてみた時に、その時々の優先順位をどうするのか」などを一緒に考えられる存在でいたいと思っています。

あとがき

否が応でも自分自身と向き合うことになる転職活動を一人で乗り越えるのは大変です。

長引く転職活動で疲弊していた梅村さんが、ミライフとの面談の中で「妹島さんなら頼れる!」と、もう一度転職活動を前に進めることを決意されたシーンがとても印象的でした。

面接前後でタイムリーに気持ちに寄り添ってくれて、最後の決断の時まで見守ってくれるキャリアデザイナーに出会うことができたら、一人では諦めてしまいそうな「新たな挑戦への扉」も、開いていくことができますね。

「しっかりと寄り添ってくれるキャリアデザイナーといっしょに自分のキャリアを開いていきたい!」という方のミライフへのご相談もお待ちしております!

担当キャリアデザイナー妹島の自己紹介noteもぜひご覧ください。

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