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アーリーフェーズに飛び込むときは、絶対にここで行けると信じるか、自分で何とかするかの二択です。~ミライフ面談レポート⑨

今回は、アーリーフェーズのベンチャーに飛び込むか迷っていらっしゃった方との相談のレポートです。

その方は、経営者になりたい、事業を作りたい、という気持ちが強く、知人に誘われてアーリーフェーズのベンチャーの一桁目の社員になるか、迷っていらっしゃいました。

今日はその方に送ったスケさんのメッセージをご紹介します。

ステージが浅いことはリスクでもあり、チャンスでもあります。
アーリーフェーズのベンチャーに飛び込むことは、浅く広くともいうし、「経営者になるチャンス」でもあると思います。

その企業に行くかどうかは、あなたの志向性とどうなりたいかによると思います。行くべきだと信じられるのはこんな時です。

①その企業がやろうとしていることが、本当にやりたいことか
 (アーリーフェーズの会社は事業をピボットすることも多いが、事業をピボットしたときも高いモチベーションでやっていけるか)
②その経営者と本当に一緒にやりたいか、本当に尊敬できるか

簡単に言うと、絶対にここで行けると信じるか、自分か何とかするかの二択です。

とベンチャーに行くメリット、デメリットを一通りお話した後、このようにアドバイスしていました。

ただ、そこに自信がないのであれば、期間を決めて、いつまでに今の仕事で何かやり遂げるのもありだと思います。マネージャー経験は今後転職するうえでもとても強いものになります。期間限定で現職を頑張るというのはとてもおすすめです。

もはやエージェントというよりは、お悩み相談所のような面談でした。

ベンチャーに飛び込むときの格言は特に心に響きましたし、覚悟が必要なことを改めて感じました。


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※こちらの記事は、2021年2月1日に投稿したものをリライトしています。