ミライフ面談レポート⑰企業とのアポイント編
みなさんこんにちは。未来志向型人材エージェントミライフの宣伝隊長の佐伯亜紗美です。
ミライフは100%求職者視点に立った人材紹介を行う人材エージェントの会社です。
個人の方との面談レポートを書いていましたが、本日は企業とのやりとり編と題し、学びや感想をお届けします。
この4か月で企業を引き継がせていただく中で、企業への提供価値についてたくさん教えていただいたので、本日はその学びをnoteにします。
人材エージェントの企業への提供価値って?
それは
フィットする方をご紹介すること
ただこれだけ!
しかし、ただこれだけが、泣くほど難しいのです。
対応がよいとか、レスが早いとかはもちろん大事ですが、それだけじゃ足りなくて、フィットする方(=その企業でご活躍いただける方)をご紹介してこそ、私たちミライフが介在し、企業からお金をいただく価値になる。ミライフでは、そんな風に考えています。
そのためには、フィットする方とはどんな方なのかより具体的にイメージする必要があり、そのためには、企業の組織、事業の現状や課題を深く理解し、採用の背景を知ることが必要です。
でも、営業というよりむしろパネルディスカッションみたいなアポなのです
実際のスケさkkiと、企業とのアポイントメントは、企業の方とのパネルディスカッションのようでもあり、雑談のようでもあり、なんとも形容しがたい時間なのです。
初めてお話を伺う企業には、いつもこのような前置きからスタートし、事業の理解に重きを置いてお話をお聞きしています。
経営者の方との時間では、どんな想いで事業をしているか、その想いや考えを深ぼってお聞きしていきます。
場合によっては、事業や組織作りの壁打ちが始まったりします。
先日入社してきた人材大手のエース社員は「こんなアポ見たことないし、企業の社長さんとスケさんのアポはなんだかパネルディスカッションみたいだった。(笑)」と表現しておりました。
それくらいフラットな時間なのです(営業活動なのに!)
採用の要件を詳しく質問しているところを一回も見たことがありません。
採用の要件ではなく、その裏側にある、経営者の想いや事業内容、組織状況など、採用の背景を理解する。背景を理解して初めて、フィットする方がご推薦できる。
逆に、背景を理解しないと、いくら要件を理解したとしてもドンピシャの方の推薦にはつながらない。とのことでした。
採用背景にこだわり、本当にフィットする方をご紹介する、という人材ビジネスの王道であり、ど真ん中の価値を追求しているように思います。
(これがめちゃめちゃ難しく、人材のお仕事に関わる全ての人を尊敬する今日この頃です。)
難しく、正解がないからこそ、介在する価値がある。
そんな風に信じ、ミライフのベテラン社員を超えていけるよう、頑張っていきたいと思います!
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※この記事は、2021年3月17日に投稿したものをリライトしています。