キャリアチェンジに必要なスキルとは?実現への近道を徹底解説!
日々キャリア相談を行わせていただく中で、「キャリアチェンジをしたい」と仰る方は、こんなもやもやを抱えていることが多いです。
このnoteでは、キャリアチェンジを実現するために欠かせない考え方やスキル、スタンスについて、具体的にお伝えしていきます。
新たなキャリアの実現に近づく情報満載でお届けしますので、ぜひお役立ていただけると嬉しいです!
※ミライフ公式noteでは、キャリアや転職活動について一般的な知見や、日々お会いさせていただく方々とのお話をもとに記事をお届けしています。
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キャリアチェンジに必要なスキルとは?
キャリアチェンジに必要なスキルを一言で言うと、「新しい環境でパフォーマンスを発揮し、活躍できる能力」のことです。
面談でそうお伝えすると「やったことがないのに、活躍できるかわからない」と仰る方も多いのですが、未経験の仕事だからといって「これまでの経験は役立たず、一から新しい能力を身につけなければならないのか?」というと、そんなことはありません!
実は、今自分が持っているスキルをきちんと棚卸し、具体的な経験を抽象化していくことで、「意外とこの経験が活かせるんだ!」という気づきにつながることが多いです。
その上で新しい環境で求められるスキルを理解し、足りないもの・必要なものを新たに身につけることで、異業種の異動先や転職先でもこれまでの経験やスキルを評価され、受け入れられる可能性が高まります。
キャリアチェンジを成功させるには、様々な「スキル」を分解しながら、自分の現在地と理想とのギャップを明らかにしていく「考え方」や「スタンス」も重要なんです。
それではさっそく、「スキル」を分解するための考え方について、より詳しくみていきましょう。
①ポータブルスキル(汎用スキル)
今回はスキルを2つに分解していきますが、最初にお伝えしたいのがこの「ポータブルスキル」です。
ポータブルスキルは、「業界や職種を問わず活用できる汎用的な能力」のことで、以下の3つが特に重要とされています。
【仕事の仕方:問題解決スキル】
キャリアチェンジを行う場合、「未知の問題や状況に直面した際の対応力」が特に重要です。
論理的思考力や創造力を駆使して問題を把握したり、自分自身で設定した課題を解決する能力は、どの業界でも高く評価されます。
例えば営業であれば「これまで開拓できなかった企業を自分の努力で開拓した」、人事であれば「現場の課題を吸い上げて提案し、新たな施策を実行して改善した」といったような「主体的に課題を捉えて成果を出した」経験があると、新しい環境でも「自分から動いて解決してくれる人かもしれない」と、ポジティブな評価を得ることができます。
(転職活動のシーンでは「自律性が高い」という言葉で表現されることもあります。)
【人との関わり方:コミュニケーションスキル】
組織で働く以上、他者との情報共有や交渉力は、どんな職場・会社でも欠かせません。特に、チーム作業や顧客対応が必要な職種では重要視されます。
ちなみに、「コミュニケーション力」と言われると、何となく「人と話すのが上手い人がいいんでしょ」と捉えてしまいませんか?
実はそうではなく、以下のようにしっかりと分解することで、「コミュニケーションスキル」を正しく捉えられるようになるんです。
ちなみに、こちらを引用した厚生労働省のサイトに「ポータブルスキル見える化ツール」というものがあります。
上述の「仕事の仕方」「人との関わり方」について、9つの項目から整理できるようになっており、こうしたツールを活用すると抜け漏れなく、客観性がある形で自分のポータブルスキルを整理することができます。
「まずは一人でスキルの棚卸をしたい」という方は、ぜひ活用してみてください!
【基礎的なPC・ITスキル】
3番目はPC・ITに関するスキル・リテラシーです。
Word、Excel、PowerPointなどの基本的なツールの操作に加えて、在宅勤務がある場合はzoomやmeet、slackやchatworkなどのオンラインコミュニケーションツールの使用にも慣れておく必要があります。
特に転職活動の場合、これらの利活用が応募の「必須要件」に含まれている場合もありますし、特にIT系の企業の営業であれば、Salesforceなどの営業管理ツールの活用経験が「求めるスキル」に入っている場合もあります。
WordやExcelはオンライン版であれば無料で利用できますし、Salesforceも解説動画などがYoutubeで公開されていますので、こうした情報を参考に知見を高めておくことで、「今の環境では求めるスキルが身につけられない」という壁を乗り越えることができます!
②業界固有のテクニカルスキル(専門スキル)
2つ目の「テクニカルスキル」は、特定の業界や職種で必要とされる専門的な能力です。
もちろん、どういった業界・職種に行くかによって違いはあるものの、以下のように「現状把握→ギャップを補う」というステップを踏むことで、正しい道筋でキャリアチェンジの実現に近づくことができます。
【これまでの経験の棚卸と再整理を行う】
冒頭でもお伝えしましたが、これまでの経験を組み合わせてみると「実はこれ、新しい仕事にも応用できるじゃん!」と気づくことが少なくありません。
例えば営業として「お客様の課題を掴んで解決策を提案する」という力が、カスタマーサクセスとして「お客様のフェーズに応じた要望を理解しながら、最適な伴走を行う」という役割に応用できる、といったことは少なくありません。
こうした「応用」は、なかなか自分一人では気づきにくいので、すでに自分がなりたい仕事をしている方や、キャリアカウンセラーやエージェントといったキャリアのプロに相談することもオススメです。
【足りない知識を補う:インプットを強化する】
これまでの経験を棚卸した結果、どうしても「この領域の知識や経験が足りない」ということもクリアに見えてきます。
ここまできたら、次は実際にアクションを増やします。
具体的には、書籍やオンラインの記事・動画などを活用して、足りない情報をどんどんインプットしましょう。
本屋で関連する書棚を眺めてみたり、UdemyやSchooなどのオンラインでの動画学習サービスを活用したり、最近ではnoteやYoutubeでもビジネス系の役立つコンテンツがたくさんありますので、ぜひご自身がインプットしやすい方法を見つけてみてください。
【足りない経験を補う:可能な範囲で手を動かしてみる】
足りない経験を補うために、実際に手を動かしてみて、あわよくば小さくても実績まで作れることがベストです。
例えば「未経験からマーケティングを仕事にしたい」という方が居られた場合、「実際に自分でデジタル広告の運用をしたり、ホームページを作ったりしてみた」という人はほとんど居ません。
ほとんど居ないということは、「自分がそれをしていたら、他の人よりもそれだけでチャンスがある」ということです。
PC・ITスキルの欄でもお伝えしましたが、お金がかからないのであれば「自分でやってみる」ということも大きく役立ちますし、インターンシップや副業、プロボノなどを通じて実務経験を積むことができれば、キャリアチェンジに対する本気度も相手に伝えることができるのです。
キャリアチェンジ転職成功のための3ポイント
これまでお伝えしてきたような「自分のスキルを理解するための考え方」が分かると、キャリアチェンジの実現に向けてぐっと前に進むことができています。
最後に、より転職の場面を想定した、成功のためのポイントを具体的にお伝えします。
志望動機を明確にする
転職において「キャリアチェンジをする理由」を整理し、明確に伝える準備をしましょう。「何となく興味ぐらいなのかな」と思われてしまうと、まずお見送りになってしまいます。
自身の経験・価値観と新しいキャリアとの一貫性や関連性を考え、説得力のある志望動機を作成することが大切です。
志望動機の作り方については、こちらの動画もご参考ください!
職務経歴書をブラッシュアップする
キャリアチェンジ転職において、書類選考が大きな難関です。
面接であれば直接コミュニケーションを取りながら経験について伝えられますが、書類の場合は「そこに書いてある文字情報だけで、未経験領域でも活躍できそうな人である」と、読み手にイメージを持ってもらわなければなりません。
これまでの経験を並べるだけでなく、新たな職場で活かせる経験やスキルを持っていることを、しっかりとアピールしましょう。
(場合によっては、フォーマット自体を変えてしまうことも有効です。)
面接の対策を行う
書類選考が大きな難関であることは間違いないですが、その後の面接もやはり難関が続きます。
まずは、キャリアチェンジ特有の質問への効果的な回答を確実に準備しましょう。
例えば「なぜキャリアチェンジを考えたのか」「これまでの経験をこのポジションでどう活かせると考えているか」など、よくある質問への準備は必須です。
「これまでの経験=事実をしっかり伝えればよい」という面接とは流れも少し変わりますので、こちらも出来ればエージェントなどを活用し、模擬面接を行った上で実際の面接に臨まれることをオススメします。
おわりに
最後までご覧いただき、有難うございました。
本記事で紹介したスキルを身につけることで、あなたのチャレンジが実現し理想の未来に近づくことを、心から願っています!
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