『情熱のヒントは共感できる「不」にある』ミライフ面談レポート⑮:ベンチャーの選び方編
こんばんは、未来志向型のキャリアデザインを提供する「ミライフ」の宣伝隊長、佐伯亜紗美です！
日々いろんな悩める人の人生相談に乗っている、ミライフのアドバイザーの面談の様子をnoteにしています。
今回は、今いる会社全体の熱量が物足りず、ベンチャーで事業企画の仕事をやりたい！という思いを抱いている若手の方との面談をレポートします。
ベンチャー企業をすでに色々見てらっしゃり、内定もお持ちだということで、こちらから質問をしたり、アドバイスをしながら、一緒に整理していくような時間になりました。
今日はその中からぐっときたアドバイザーの言葉たちをご紹介します。
〇情熱的になれる環境の探し方
「自分が今まで感じていたけど気づかなかった「不」を解決しようとする企業が出てきたときに、一気にパワフルになる方だと思います。例えば、自分も同じように困っていたなあ！という課題を解決するような会社だったり。そんな会社に出会えたら、門を叩いてみたらよいのではないでしょうか。」
〇ベンチャーを選ぶうえで大切なこと
「ベンチャーでは、会社が掲げるビジョンとモチベーションが前に進むガソリンになります。これが自分自身でも納得できるところを探していくとよいと思います。」
「ベンチャー見るうえで注目していただきたいことは、社長の描くビジョンや理念です。どんな方が誰のために会社をおこして、何をなしたいか。
今は小さいけど、こんな人を助けたい、喜ばせたい。という思いを実感しながら日々を過ごすことができ、その思いに吸い寄せられてきてる仲間と共感して一緒に事業ができたら、大変なことも大変と感じないかもしれませんね。」
〇給与を考える上で大切なこと
会社の成長とともに給与が上がっていくこともベンチャーで働く醍醐味の一つです。入社時の給与が今と変わらないということよりも、面白そう、後悔しない、今後伸びそうということを優先しておいたほうが良いと思います。
〇未経験だけど希望の職種に飛び込むときに大切なこと
「今回の〇〇さんの転職で大切なことは、希望されている事業企画のスキルをちゃんと学べる環境を探すことだと思います。本当に身につくのか、詳しい人がいるのか、企業に聞ける場があるなら、ぜひ聞いてみてください。」
〇エージェントを使うメリットは？
「転職活動をするときに起きる、あれもいいな、これもいいなという情報の洪水を整理できることです。一緒に話して、深めて、自分の考えが腹に落ちるかどうかを試す相手だと思っていただければ。企業も比較対象して考えていけると納得の意思決定ができると思います。」
お話を引き出しながら、一緒に整理していく様子に感銘を受けたとともに、まさに転職前の自分が知りたかったなあと思う内容でした。
次回はミライフで活用しているコーチング型の面談についてご紹介できればと思います！次回もお楽しみに☀️！
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※こちらの記事は、2021年2月9日に投稿したものをリライトしています。